ワンプレートごはんで水道代と洗剤を節約
毎日の食事の準備の中で、作るのと同じくらい手間がかかるのが食後の洗い物です。
家族の人数が多いと、ご飯茶碗にお味噌汁のお椀、メインのおかずのお皿に、副菜の小鉢など、シンクの中があっという間に食器で山積みになります。
そこでおすすめしたいのが、大きめのお皿一枚にご飯とおかずをすべて一緒に盛り付けるワンプレートごはんです。
ワンプレートにする最大のメリットは、何と言っても洗い物の数が減ることです。
洗うお皿が少なくなれば、当然その分だけ使用する水の量を減らせ、食器用洗剤の消費量も大幅に抑えられます。
毎日の水道代や洗剤代の節約になるのはもちろんですが、環境に負荷をかける生活排水の量を減らすことにも直結するため、非常にエコな食事のスタイルと言えます。
特に油汚れがひどいおかずの横にサラダなどを盛り付ける場合は、レタスなどの葉物野菜を敷き詰めて仕切り代わりにすれば、洗う時の手間もさらに省けて一石二鳥です。
盛り付けの工夫でおしゃれなカフェ風に
ワンプレートごはんと聞くと、手抜き料理のように見えてしまったり、お子様ランチのような安っぽい印象を持たれたりするのではないかと心配になる方もいるかもしれません。
しかし、盛り付け方に少しの工夫を凝らすだけで、まるで洗練されたおしゃれなカフェで出てくるような素敵な一皿が生まれます。
美味しく見せるコツは、お皿の上に赤、緑、黄色の三色の食材をバランスよく配置することです。
例えば、ハンバーグの茶色にご飯の白だけでは寂しいですが、そこに鮮やかな赤いミニトマトと、緑色のブロッコリーやベビーリーフ、黄色のゆで卵やコーンを添えるだけで、パッと華やかな印象になります。
また、汁気のあるおかずやソースが他に移るのが気になる場合は、小さなガラスの器やココットを使いましょう。
お皿の上に直接乗せて、そこに盛り付けると立体感が出てカフェ風のごはんが出来上がります。
節約やエコのために我慢するのではなく、目で見ても楽しめる美しい食事の時間を演出できるのがワンプレートごはんの奥深い魅力です。
家事の時短がもたらす心のゆとり
ワンプレートごはんを取り入れることで得られる効果は、心のゆとりや自由な時間を生み出してくれるという側面も持っています。
食事が終わった後、シンクにうずたかく積まれた大量の食器を見ると、それだけでどっと疲れが出てしまう経験はありませんか。
しかし、家族全員がワンプレートであれば、さっと水で流してスポンジでこするだけで、あっという間に後片付けが終わります。
家事の時短によって生まれた時間は、ゆっくりとお茶を飲みながらテレビを見たり、趣味の読書に没頭したり、家族との会話を楽しんだりできる貴重な時間へと生まれ変わります。
日々の生活の中でやらなければならないことを少しでも減らし、ストレスを溜め込まないように工夫することは、節約生活を送るうえで非常に重要なポイントです。
心も体も身軽になれる食事のスタイルをぜひ試してみてください。
