私の節約道

私の節約道

私が節約に目覚めたのはお金を自由に使えなかった大学時代。
友だちから誘いが来てもお金がないという理由で断るのが嫌で「バイトで稼いだお金をどうすれば遊びに使えるのか?」と考えたことがきっかけです。

大学時代の節約

簡単なところだと、コンビニで買っていたペットボトルを水筒にかえて、電車もなるべく歩きにかえて貯金に回します。
料理が好きなので、まかないのある飲食系のバイトを選んだり、1週間分をまとめて作りおきしたりと食費を浮かせるために色々やっていました。
とにかく削れるところ、ガマンできるところを友だちからと遊ぶお金をねん出していました。
最初は苦しかった節約生活が続いていると、慣れてくるとゲーム感覚となり楽しめるようになったのです。
大学時代は友だちにバレないように節約家として生きていきました。

浪費家になってしまった社会人

大学を卒業しとある企業に就職しました。お給料として月20万円ほど稼ぐようになると大学時代の節約家としての私はどこにいったのか浪費家となってしまいました。
当時は実家から通っていましたが、実家にいくらかお金を納めた分を差し引くと自由に使えるお金です。
同期や大学時代の友人と遊ぶためにほとんど使っていました。
1万円は貯金していましたが、ブランドバッグや服などで使い切り、ある程度貯まったらまた使うと繰り返し、結局お金は貯まりません。
こんなことが3年ほど続いたのです。

あることから節約に再び目覚める

こんな生活ではダメだとは思っていましたが、きっかけがなくずるずると続いていました。
その時に当時付き合っていた彼と出会ったのです。
すぐに同棲を始めましたが、浪費家でさらにわがままな人でした。
振り回される日が続き、嫌気がさし別れることに…

親の反対を押し切った形で実家を出たので、戻らずに一人暮らしを始めることになりました。
家賃はもちろん、水道光熱費、食費など自分の給料でやりくりしなくてはいけません。
実家暮らしの時のようにお金を自由に使っては生活ができないと悟り、大学時代の節約家の自分が再び目を覚ましました。
特に食費の節約には力を入れ、エコレシピを実践して今に至ります。

また、地球環境についても勉強するようになりました。
これは友だちがやっていた環境保護のボランティアに参加したからです。
ボランティアを通して地球環境について取り組めることがいっぱいあると感じました。
今の日本の状態を考えると仕方ない部分もありますが、「仕方がない」で終わらせず一人ひとりが環境について意識していけばよくなると思います。
このサイトでは私が取り組んでいる節約生活やエコな暮らしや環境について考えてくれる人が増えればと思い始めました。
どうぞよろしくお願いします。